自分の弱点を知り、そこをケアしていくのはアンチエイジング医学の基本となる方法です。そのひとつの指標としてあるのが、アンチエイジングドック。骨年齢や血管年齢、ホルモン、筋肉などさまざまな部位の状態を測り、部位ごとの機能年齢と実年齢との差を知ることができます。
今の自分のカラダの状態を部位ごとに把握し、弱点を補強していくことで、将来に向けて健康を維持向上していく助けとなります。
血液検査で調べるのが「ホルモン年齢」。ホルモン量が減りすぎるとめまいや肩こり、気力の減退などさまざまな不調となって現れます。
脈の波動を測って調べる「血管年齢」。血管のしなやさかを調べることで、将来の動脈硬化のリスクを知ることができます。
下半身にごく微弱な電流を流し「筋年齢」を測ります。肥満の度合いや体の部位のバランスなどが把握できます。
かかとを機器に入れ骨密度を測り「骨年齢」を割り出します。骨密度が減少すると、骨粗しょう症の原因にも。閉経後の女性は特に要注意です。
コンピューターを使ったテストで「神経年齢」をチェック。反射神経を求められる簡単なゲームを行うことで、直面する事柄に対してどれだけ臨機応変に対応できるかを調べます。
女性は特に気になる「肌年齢」。今回は二の腕の内側の糖化度を測ります。くすみや黄ばみの原因となる糖化の度合いが一目瞭然に。
【東京会場】 東京国際クリニック
2013年10月24日(木)・25日(金)
【京都会場】 同志社大学室町キャンパス内 寒梅館
2013年11月12日(火)・13日(水)