さまざまな部位への多様な効果に注目が集まる最新成分!
コラーゲン(ゼラチン)を独自の酵素分解によって、カラダを調整するペプチド機能成分としたのが「BMペプチド」。進化したコラーゲンとして、2013年に発表され、健康で軽やかなカラダを保つ成分として注目を集めています。
- タンパク質を構成するアミノ酸(タンパク質の最小単位)が、複数つながった形をペプチドといいます。動物性のもの(肉、魚、卵、乳製品など)と植物性のもの(豆類、小麦粉など)があり、いろいろな種類のペプチドがカラダの働きを整えることがわかってきています(生理活性機能といいます)。
その中で、動物のコラーゲン(ゼラチン)を分解したペプチドは、コラーゲンにしか含まれていない特有のアミノ酸(ヒドロキシプロリン)とつながったペプチドが、他のペプチドでは見られない、細胞に命令を与えて調整する働きがあることがわかりました。
- 進化したコラーゲンペプチドです。もともと、コラーゲンペプチドは、ヒトの体内のあちこちにあり、細胞に命令を与えて働きを調整しています。カラダの組織はたえず生まれ変わっており(新陳代謝といいます)、そのときに新たなコラーゲンペプチドが発生し、生まれ変わりを促進しているのです。
ところが加齢により、カラダの代謝が鈍り、コラーゲンペプチドが不足することで細胞に命令を与えることができなくなり、悪循環になっていきます。
「BMペプチド」は、その各組織の細胞に命令を与える特別なペプチド(機能性ペプチド)を外からカラダに補給して、各組織に届くように作られた成分です。
- 健康食品によく配合されているのは、動物のコラーゲンを細かく分解した「コラーゲンペプチド」です。
「BMペプチド」も「コラーゲンペプチド」ですが、機能性研究成果の活用と、独自の酵素分解技術によって、食べたあと、カラダを調整する機能性ペプチドをカラダの中の調整が必要なところに、たっぷりと届られることが特長です。
今までのものとは異なる進化したコラーゲンペプチドとして、その特長を表すため、ボディ・メンテナンス・ペプチド(BMペプチド)と名付けられました。
- コラーゲン(ゼラチン)は高分子で、アミノ酸がたくさん連なっています。それを消化・吸収しやすいように、連なりを切って小さく低分子にすることを分解と言います。
分解に使用する酵素やその使い方(切り方)によって、分解の仕方(小さな連なりの形)が変わります。
カラダに機能する特定の機能性ペプチドがたくさん、バランスよく体内に取り込まれるような切り方をすることで、同じコラーゲン由来のペプチドでも、カラダに対する機能性の発揮度合が高くなります。