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おとなの食育 vol.7 今月のテーマ イソフラボン&ビタミンEが強い味方!さよなら更年期

1.抗酸化力絶大!優しい甘さも嬉しい「カボチャの豆乳ドリンク」

作り方
1.カボチャは一口大に切り、ラップに包んで電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。
2.1、豆乳、Aをブレンダーカップに入れ、なめらかになるまでブレンダーにかける。
3.器に注ぎ、レンジで温め、アーモンドスライスをトッピングする。

2.イソフラボンをしっかり補給!「豆腐のすまし汁」

作り方
1.人参は飾り切りにし、あさつきは小口切りにし、しめじはほぐしておく。
2.鍋にだし汁、人参としめじを入れて火にかけ、人参がやわらかくなったら大きめのスプーンですくった豆腐を加えて温める。
3.Aで味付けし、大さじ1(分量外)の水で溶いた片栗粉を回し入れてとろみをつけ、しょうがの絞り汁を加えて火を止める。
4.お椀に豆腐が崩れないように盛り付け、最後にあさつきを散らす。

今月のポイント

Rumi’s suggestion

ルミ先生のひとことアドバイス

血中の男性ホルモンの低下に、社会的・心理的なストレスが加わって症状が現れやすいといわれる男性の更年期障害(40~60歳)。性欲減退やED(勃起不全)の他、疲労感、うつ状態、多汗など症状は様々ですが、男性ホルモン補充療法により70~80%は改善するといわれています。一方、女性の更年期は、閉経にともない卵巣の働きが衰え、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌が急激に減少することで神経の調節不良や心身の不調が起こり、肩こりやのぼせ、ほてり、発汗、頭痛、不眠、イライラなどの症状が起きやすいといわれています(45~55歳)。エストロゲンの補充療法や漢方などが使われることもありますが、女性ホルモンと同じような働きをするといわれている「イソフラボン」を活用するのも一案でしょう。「イソフラボン」は大豆製品に多く含まれており、1日に摂りたい大豆イソフラボンの量は30~50mgとされ、豆腐半丁、豆乳1カップ、納豆60gが目安となります。また、末梢血管を広げ血行を良くする働きがあるといわれるビタミンE豊富な西洋カボチャや種実類、身体を温める働きの生姜などを活用するのもよいでしょう。


最新インタビュー動画 Vol.7 同志社大学 アンチエイジングリサーチセンター 教授 米井 嘉一先生 動画一覧はこちら
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