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おとなの食育 vol.11 今月のテーマ いつまでも元気に動けるカラダに!美味しく「骨活」

カルシウム&たんぱく質満点「高野豆腐と青梗菜の煮物」

作り方
1.干し椎茸はひたひたの冷水で1時間以上戻した後、みじん切りにする。高野豆腐は50℃程度のお湯に約10分浸して戻し、軽く水気を絞ってから半分に切り、袋状になるように切り込みを入れる。むきエビは粘り気が出るまで包丁でたたく。青梗菜は下茹でして約4㎝の長さに切り、ニンジンは星型に飾り切りして下茹でする。
2.ボウルにむきエビ、干し椎茸、Aを加えてよく混ぜ、高野豆腐の中に詰める。
3.鍋にBを入れて煮立て2を加えて中火で約7分煮る。そこに青梗菜とニンジンを加え2~3分煮る。片栗粉を倍量の水(分量外)で溶いて回し入れ、煮汁にトロミがついたら器に盛り付ける。

今月のポイント

Rumi’s suggestion

ルミ先生のひとことアドバイス

日ごろはあまり意識していませんが、日常の動きには「骨」の健康が欠かせません。骨密度のピークは20代と言われ加齢による低下が危惧されていますが、適度な運動とバランスの良い食事、十分な休養(睡眠)を続けることにより、骨密度の低下を緩和することができると言われています。
骨に良い食事、と言われるとまず第一にカルシウム豊富な食材が連想されますが、骨の健康にはそれ以外にも大切な栄養素があります。骨作りを鉄筋コンクリートに例えるならば、カルシウムはセメントの役目。いくらセメントがあっても鉄筋に相当するコラーゲンなどのたんぱく質が不足していると、もろい建物(骨)になってしまいます。また、そのセメントの粘着力を高める、つまりカルシウムの吸収力を高めるには、卵や干し椎茸などに含まれるビタミンDを一緒に摂ることもポイントです。
適度な運動と休養を確保しつつ、食事面では一つの食材や栄養素に偏ることなくバラエティに富んだ食事を楽しみ、骨太人生を楽しみましょう。


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